今回は以下の本を読んで、勉強になった箇所・取り入れていきたいポイントを記載します。
ルービンの4原則
- 唯一確かなことは確実なものはないということである。
- 決定とはつまるところ、可能性を考察することである。
- 不確実であっても、私たちは決定をくだし、行動しなければならない。
- 私たちは結果だけでなくそこに至った経緯も含めて、決定を下す必要がある。
どれだけ可能性の高い選択肢を選んでもリスクがあり、未来の株価は見えるようにはなりません。それでもどこかでその恐怖を打ち克ち行動していかなければなりません。
第三章 最強のテクニカル分析を探せ
チャート分析手法は1つではなく、それぞれ強みと弱みがあるので、組み合わせることで判断材料として有効に利用できる。
ただたくさん組み合わせれば良いわけではなく、数が多いと判断を鈍らせてしまうことになる。
ボリンジャーバンド
移動平均線を標準偏差50として、今の株価がどれくらい乖離しているかを上下の2σの線で判断する手法
結果:ボリバンだけでは、過去のチャートに当てはめても良い結果につながらなかった
何と組み合わせるのが良い?
・RSI との相性が良い ①②が合わさったところで購入
設定:ボリバンを17日 マイナス1σを割り込み再び上がってきたところ①
RSIを15日間 チャートが45%をした周り、再び上がってきたところ②
利食い・損切りラインは? ATRトレーディングストップ 【売買技術】
株価の上下幅を真の高値と真の安値を使って値幅を計算するもの
チャートツールに取り入れられ始めている 要確認(2024/2/23)
RSI
上下動の勢いの強さを数字かしたもの。ある期間の株価の変動幅を合計し、上昇幅の累計が全体の何%を占めているのかを示した指標。
何と組み合わせると良い?
MACD
MACD
0円を中央値にシグナルとMACDラインの上下動を確認する。
MACDラインは期間の異なる2本の指数平滑移動平均線を用いている。期間の短い移動平均と長い移動平均の差がMACDラインとして描かれる。
MACDの値を一定期間分単純平均したものがシグナル。